3児の母が伝える、家族を守るがん予防のはなし
まゆみのアイコン

まゆみ

33歳・3児の母 | がんサバイバーの孫娘

子どもの便秘に悩んでいたら、私の腸も荒れていた。腸内環境とがん予防の意外な関係

こんにちは、まゆみです。突然ですが、あなたは毎日快便ですか?実は私、長い間便秘に悩んでいました。2〜3日出ないのは当たり前。お腹は張るし、肌荒れはひどいし。でも「忙しいし、こんなもんかな」って放置していたんです。

きっかけは次女でした。次女も便秘がちで、小児科の先生に相談したら「お母さんの腸内環境はどうですか?」って聞かれたんです。「え?子どもの便秘と私の腸、関係あるの?」って。

そこから腸内環境について調べ始めて、衝撃的な事実を知りました。腸内環境とがんリスクには、深い関係があるって。今日はその話をさせてください。

知っていましたか?
私たちの腸には、約100兆個もの細菌が住んでいます。その重さはなんと1〜2kg。腸内細菌の状態が、がんを含む様々な病気のリスクに影響を与えているんです。

「腸は第二の脳」じゃない。「腸が司令塔」だった

「腸は第二の脳」という言葉、聞いたことありますか?でも最近の研究では、腸こそが体の司令塔だと言われているんです。免疫細胞の約70%が腸に集まっていて、腸内環境が体全体の健康を左右しているんだそうです。

特に驚いたのが、腸内細菌が「がん予防物質」を作り出しているという事実。良い菌が多い腸では、がん細胞の増殖を抑える物質が作られているんです。逆に、悪い菌が多い腸では、発がん性物質が作られてしまうことも。

つまり、毎日のトイレ事情が、実はがん予防に直結していたんです。こんな大事なこと、もっと早く知りたかった!

腸内環境とがんリスクの科学

良い腸内環境がもたらす、がん予防効果

🛡️
免疫力UP
腸内の善玉菌が免疫細胞を活性化し、がん細胞を攻撃
🧬
DNA修復
善玉菌が作る物質が、傷ついたDNAの修復を促進
🚫
炎症抑制
慢性炎症を抑え、がん化のリスクを減らす
🧹
毒素排出
発がん性物質を速やかに体外へ排出する

私の腸が荒れていたサイン

振り返ると、私の体は腸の不調をいろんな形で教えてくれていたんです。でも、忙しさにかまけて全部無視していました。

便秘や下痢を繰り返す。お腹が張って苦しい。肌荒れがひどい。疲れやすい。風邪を引きやすい。イライラする。これ、全部腸内環境の悪化が原因だったかもしれないんです。

特に育児中って、自分のことは後回しになりがち。トイレにゆっくり行く時間もない。食事も立ったまま5分で済ませる。水分も全然摂れていない。そんな生活、腸に良いわけないですよね。

あなたの腸、大丈夫?セルフチェック

2〜3日便が出ないことがある
便が硬くてコロコロしている
おならが異常に臭い
お腹が張って苦しい
肌荒れや吹き出物が多い
疲れやすく、だるい
風邪を引きやすい

3つ以上当てはまったら、腸内環境改善のチャンス!

子どもの便秘から始まった、我が家の腸活

次女の便秘を改善しようと始めた腸活が、結果的に家族全員の健康習慣になりました。最初は次女のためだったのに、気づいたら私の便秘も、夫の下痢も、長男のお腹の調子も、みんな良くなっていたんです。

我が家で実践している腸活習慣

🥛 朝のヨーグルトタイム

毎朝、家族全員でヨーグルトを食べるようにしました。プレーンヨーグルトにバナナやベリーを混ぜて。子どもたちは蜂蜜をかけて甘くして食べています。これだけで、次女の便秘がかなり改善しました。私も毎日快便になって、肌の調子も良くなったんです。

🍚 白米から雑穀米へ

白米に雑穀を混ぜるようにしました。食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれます。最初は夫が「パサパサする」って文句を言っていましたが、今では「これがいい」って言っています。子どもたちも気にせず食べてくれます。

🥒 発酵食品を毎日の食卓に

納豆、味噌汁、漬物、キムチ。発酵食品を意識的に取り入れるようにしました。特に味噌汁は毎日作ります。具だくさんにすれば、野菜も摂れて一石二鳥。納豆は長男以外みんな好きなので、週4〜5回は食卓に登場します。

💧 水をこまめに飲む

これが一番難しかったけど、一番効果があった気がします。育児中って、自分の水分補給を忘れがち。だから、子どもたちに飲ませるタイミングで自分も飲む。授乳中のママはもちろん、そうじゃなくても、水分は本当に大事です。私は常に水筒を持ち歩いています。

トイレタイムを「大切な時間」にする

これまでトイレは「早く済ませるもの」だと思っていました。でも、腸のことを学んでから、トイレタイムの質を変えることにしました。

朝、起きたらまずコップ1杯の水を飲む。朝食後は、どんなに忙しくてもトイレに座る時間を作る。便意がなくても、5分間だけでも座る。これを習慣にしたら、自然と朝に便意が来るようになったんです。

子どもたちにも「トイレは大事な時間だよ」って教えています。次女も「ママ、トイレ行ってくる!」って自分から言うようになりました。トイレを我慢させない。これも大切なことですよね。

腸活3ヶ月で変わったこと

腸活を始めて3ヶ月。体の変化を感じています。まず、毎朝快便。これが本当に気持ちいい。お腹の張りもなくなって、体が軽い。肌のトーンも明るくなった気がします。

でも一番の変化は、風邪を引きにくくなったこと。以前は子どもが風邪を引くと必ずうつっていたのに、最近はあまりうつらなくなりました。免疫力が上がったのかな、と思っています。

そして、これが一番嬉しいんですが、イライラすることが減りました。腸内環境が整うと、幸せホルモンのセロトニンがよく作られるんだそうです。科学的な根拠があるのかはわかりませんが、確かに心が軽くなった気がします。

腸活は、がん予防の基本
野菜を食べる、発酵食品を摂る、水を飲む、トイレに行く。当たり前のことばかり。でもこの当たり前が、腸内環境を整え、免疫力を高め、がん予防につながります。特別なことは必要ありません。毎日の小さな習慣が、あなたの健康を守ります。

便秘薬に頼る前に

便秘がひどい時、つい便秘薬に手を伸ばしたくなりますよね。私もそうでした。でも、便秘薬は一時的な解決にしかならない。根本的に腸内環境を整えることが大切なんです。

もちろん、どうしてもつらい時は薬に頼っていいと思います。でも、同時に食生活や生活習慣も見直してみてください。腸は、私たちが食べたもので作られています。良いものを入れれば、良い腸になる。シンプルですよね。

子どもと一緒に腸活を楽しむ

「今日のうんち、どうだった?」これ、我が家の朝の挨拶です。最初は抵抗がありましたが、今では子どもたちも「バナナうんちだった!」って嬉しそうに報告してくれます。

便の話って、なんとなくタブーな感じがありますよね。でも、排泄は健康のバロメーター。子どもの頃から、便の状態を気にする習慣をつけることは、将来の健康につながると思っています。

腸活は、特別なことじゃない。家族みんなでできる、楽しい健康習慣。一緒に始めてみませんか?

次回予告

次回は「砂糖が大好きな私が知った、甘いものとがんの関係」をテーマに書きたいと思います。スイーツ大好きママへ、現実的な付き合い方をシェアします。お楽しみに!